レザークラフトを始めてみたい。でも、安物買いの銭失いはしたくないし、何が必要か調べるだけで疲れてしまう。そう悩んでいませんか?
実は、私も全く同じでした。そんな時、右も左も分からない私が「これなら間違いない」と信じて最初に購入したのが、クラフト社の レザーハンドソーイングセット スタンダード(8958) です。
結論から言うと、このセットは最高でした。今の私があるのは、この充実した道具たちが最初の一歩を支えてくれたからです。私の原点であるこのセットの魅力を、正直にお伝えします。
1. なぜバラ売りではなくセットから始めるべきか?
- 精度の高い道具が揃う:スタンダードセットには、2本と4本の菱目打ちが最初から入っています。これにより、直線も曲線も最初から綺麗に開けることができます。
- 届いたその日に始められる:針、糸、ゴム板、木槌、さらにはトコノールやサイビノールまで入っています。準備に迷って挫折することがありません。
まずは形にしてみるという成功体験を最短で得るには、このセットが最適です。
2. スタンダードセット8958が選ばれる理由

① 道具のバランスが絶妙
ライトセットよりも一歩踏み込んだ内容になっており、サイビノール(接着剤)や木槌も同梱されています。これだけで本格的な手縫い作品が完結する、隙のないラインナップです。
② 信頼のクラフト社製という安心感
国内老舗メーカーの商品なので、どの道具も作りがしっかりしています。上達して高級な道具を買い足した後も、予備として、あるいは別の用途でずっと使い続けられる品質です。
③ 親切なガイドブック付き
どうやって縫うのか?という基本がわかる説明書が入っています。YouTubeで調べる前の一助として、手元で見ながら作業できるのは意外と便利です。
3. 購入前に知っておきたい正直な ステップアップ
この記事を書いている現在の私は、Yorkshineなどの高級ラインも愛用しています。だからこそ、正直にお伝えしたいことがあります。
このセットの道具だけで一生いけるわけではありません。
ですが、レザークラフトが自分に向いているかを確かめ、基礎を身につけるための 最高の教科書 であることは間違いありません。このセットでいくつか作品を完成させ、もっとこだわりたい!と思ったら、その時初めて、個別の高級道具を検討すれば良いのです。
4. あえて挙げるデメリット
一点だけ、購入前に必ず知っておいてほしいことがあります。
それは、このセットだけでは 金具(ホックやバネホック)を使う作品が完成しない という点です。
スタンダードセットには縫うための道具は完璧に揃っていますが、小銭入れやキーケースのフタを留めるための「ホック打ち具」や「ハトメ抜き」は含まれていません。 私が最初に小銭入れを作ろうとした時、「あ、ボタンを付ける道具がない!」と途中で気づいて、慌てて買い足した苦い経験があります。
もしあなたがボタン付きの小物を作りたいなら、このセットと一緒に「ホック打ちセット」や、穴を開ける「ハトメ抜き」を合わせて揃えておくことを強くおすすめします。
5. まとめ:最初の一歩が一番大切
私が今、こうして道具のこだわりを語れるのも、すべてはこの スタンダードセット から最初の一歩を踏み出したからです。
もしあなたが 失敗したくない、本気で始めてみたい と迷っているなら、あれこれ悩む時間はもったいないです。まずはこのセットを相棒にして、革に穴を開ける瞬間の感動を味わってみてください。


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