私は、今まで安いキャプチャーボードから高いキャプチャーボードまでいろいろ購入してきました。
それぞれのキャプチャーボードの特徴、使用感をまとめたのでキャプチャーボード選びに悩んでいる方の参考になればと思います。
- GV-US2C/HD(I-O DATA)
- ShuOne 321キャプチャボード
- 【最新4k60fps】Chilison HDMIキャプチャーボード USB3.0
- Elgato Game Capture HD60 S
それでは、購入した順番に紹介します。
GV-US2C/HD(I-O DATA)


初めて購入したのはこちらのキャプチャーボードになります。

特徴
- ハードウェアエンコードモデル(USP2.0接続)
- 高画質録画、出力が可能1920×1080p(フルHD)
- 4Kパススルー出力(4K60fps)※4Kでの録画配信は不可
- 録画・配信ソフト付き(I-O DATA HD Live Capture)
- ビデオ編集ソフト付き(PowerDirector 15 for I-O DATA)※一部機能に制限有
- ボイススルー機能搭載
- SDカードに録画可能
おすすめポイント
動画編集ソフトが付いてくるため総合的に見ればコスパは良いです。
また専用の配信、録画ソフトは簡単に使用できるので初めての方には良いと思います。
【最新4k60fps】Chilison HDMIキャプチャーボード USB3.0


続いて購入したのが、中華製の激安キャプチャーボードです。
5,000円以下で購入できる激安商品です。

特徴
- 4K60fpsの高品質
- 1080p HD解像度
- ループアウト機能
とAmazonのサイトには記載がありますが、こんなスペックは出ません。
普通にキャプチャーすることはできますが、fpsは最大30、USBは2.0、イヤホン刺したらノイズだらけでかなりのスペック詐欺商品です。
安物買いの銭失いです。
おすすめポイント
購入はおすすめしません。
しかし中華の闇を体験したい人にはおすすめです。
ShuOne 321キャプチャボード
続いてはこちらのコスパ最高と言われているキャプチャーボードです。
セール時は5,000円ちょっとで購入できますね。



特徴
- USB3.0電源伝送
- パススルー機能有
- 1080p60fps出力
おすすめポイント
- コスパが良い
- OBSスタジオとの接続が簡単
- レビューや使用方法が簡単に見つかる
Elgato Game Capture HD60 S
最後に購入したのがこちらです。



特徴
- USB3.0接続
- 1080p60fps出力
- 高速ストリーミング
- 速攻録画
- 有名なメーカー
おすすめポイント
- 映像が一番きれい
- パススルーを使用しなくても遅延を感じない
- 使用方法が簡単
- 見た目がスタイリッシュで邪魔にならない
さすがの有名メーカーといったところでしょうか。悪い点が見当たりません。
(少し値段が高いとは思いますが…)
一番おすすめできるキャプチャーボード
私が一番おすすめするのは、Elgato Game Capture HD60 Sです。
- 映像が一番きれい
- パススルーを使用しなくても遅延を感じない
- 使用方法が簡単
- 見た目がスタイリッシュで邪魔にならない
ただし、PCのスペックがそれなりに必要になるのでそちらは注意して下さい。
また、値段が高いので購入する時のハードルは高いと思います。それでも値段に見合った価値を感じられるキャプチャーボードです。
PCスペックが低いけど、録画、配信したいという方には、
GV-US2C/HD(I-O DATA)をおすすめします。
まとめ
- 1番のおすすめは「Elgato Game Capture HD60 S」
- PCスペックが低くても配信したい方は「GV-US2C/HD(I-O DATA)」
- 少しでも安いキャプチャーボードが欲しい方は「ShuOne 321」
- 中華の闇を体験したい方は「【最新4k60fps】Chilison HDMIキャプチャーボード USB3.0」
どこまでのスペックを求めるかによって購入するキャプチャーボードが変わってくると思います。
しかし長く使用することを考えれば安いキャプチャーボードではなく、知名度のあるものを購入した方が失敗しないので良いと思います。
どのキャプチャーボードを購入するか悩んでいる方の参考になればと思います。
以上、終わり~
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